「社員の高齢化」「長時間残業」にどう対応するか?IT業界が抱える人事問題の解決方法とは?

これまでに開催したセミナー概要(一部)

人事制度のつくり方や改革方法に関するセミナーを定期的に開催しています。

IT・システム・ソフト開発業界のための人事制度改革セミナー

~「社員の高齢化」や「長時間残業」など、業界固有の人的問題・課題の解決に向けて~

他の業界と比べて歴史の浅いIT業界では、これから社員の高齢化が進んでいきます。また、昨年4月の高齢法の改正によって、会社は65歳まで社員を継続雇用する義務を負うことにもなりました。変化の激しいIT業界にとって、高齢期の社員を今後どのように処遇していくかは、非常に悩ましい問題です。
これ以外にも、長時間残業への対策や社員の技術レベルの向上など、IT業界は固有の人的問題・課題を抱えています。
本セミナーでは、このような業界固有の問題・課題に着目した上で、これからのIT業界にふさわしい人事制度のあり方をご提案いたします。

セミナー名 IT・システム・ソフト開発業界のための人事制度改革セミナー
内容
  • 1.IT・システム・ソフト開発業界を取り巻く経営環境
  •  ・“65歳までの継続雇用義務化”は、業界にとって死活問題
  •  ・業界に根強く残る“長時間労働”の問題
  •  ・技術進歩に対する継続的な取り組みの必要性
  • 2.IT・システム・ソフト開発業界における人事制度のトレンド
  •  ・“役割や実績”を重視した等級制度・賃金制度
  •  ・IT技術職のキャリアパスと専門職制度の事例
  •  ・IT技術職向けの具体的な評価項目を公開
  • 3.「社員の高齢化」と「定年再雇用」を見据えた人事制度
  •  ・“10年先”を見据えた賃金カーブの見直し
  •  ・“早期退職優遇制度”の導入による人材の流動化
  •  ・IT技術職向けの定年再雇用制度のあり方
  • 4.長時間労働に対する具体的アプローチ
  •  ・裁量労働制のメリットとデメリット
  •  ・みなし残業手当の導入による人件費の抑制方法
  •  ・人事評価を活用した残業時間の削減方法
  • 5.ITSSやIT系資格を人事制度に活用する方法
  •  ・ITSSの現状及び自社で活用するためのポイント
  •  ・IT系資格を“昇格基準”に活用する
  •  ・資格取得に対する報奨は、“手当ではなく一時金”
対象 経営者・経営幹部・人事部門責任者
講師

岩下 広文
(弊社 人事戦略研究所 シニアコンサルタント)

国内事業会社において人事・総務等の実務に従事。その後、外資系大手コンサルティング会社などにて人事コンサルティング業務に従事した後、現職。
人事コンサルティング歴は11年以上にわたっており、人事評価・賃金制度構築や退職金制度設計だけでなく、組織・人事面における幅広いテーマでのコンサルティング経験を有する。

近日開催のセミナー情報

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セミナー情報
http://www.skg.co.jp/seminar/index.php

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